那珂川町(なかがわまち)の自然環境(しぜんかんきょう)の推移(すいい)

那珂川町(なかがわまち)の森林(しんりん)面積(めんせき)は、12344haで全体(ぜんたい)の64％を占(し)めているんだ。森林(しんりん)は防災(ぼうさい)や水源(すいげん)などの環境(かんきょう)保全(ほぜん)に役立(やくだ)つ役割(やくわり)をになっているよ。那珂川町(なかがわまち)には、八溝(やみぞ)県立(けんりつ)自然(しぜん)公園(こうえん)、県(けん)自然(しぜん)環境(かんきょう)保全(ほぜん)地域(ちいき)等(とう)があって、豊(ゆた)かな森林(しんりん)が広(ひろ)がっているんだ。でも近年(きんねん)では、林業(りんぎょう)者(しゃ)の高齢(こうれい)化(か)や後継(こうけい)者(しゃ)不足(ふそく)と収益(しゅうえき)性(せい)の低下(ていか)等(とう)もあって、放置(ほうち)された森林(しんりん)が目立(めだ)っている事(こと)が問題(もんだい)の一(ひと)つともなっているよ。

私(わたし)たちができること

海洋(かいよう)プラスチック問題(もんだい)に取(と)り組(く)もう

ペットボトルなどの容器(ようき)包装(ほうそう)から家庭(かてい)用品(ようひん)やオモチャまで、日常(にちじょう)生活(せいかつ)のあらゆる場所(ばしょ)で利用(りよう)されているプラスチック。
便利(べんり)な一方(いっぽう)で、ポイ捨(す)てなど不(ふ)適切(てきせつ)に処分(しょぶん)されたプラスチックごみが大量(たいりょう)に海(うみ)に流出(りゅうしゅつ)し、海洋(かいよう)生物(せいぶつ)が誤(あやま)って食(た)べてしまうなど、問題(もんだい)が発生(はっせい)しているんだ。
海(うみ)のプラスチックごみを減(へ)らすために、私(わたし)たち一人(ひとり)ひとりのプラスチックとの賢(かしこ)い付(つ)き合(あ)い方(かた)を考(かんが)えてみよう。

• 生物(せいぶつ)多様(たよう)性(せい)を暮(く)らしの中(なか)で感(かん)じてみよう

  生物(せいぶつ)多様(たよう)性(せい)はたくさんの生(い)き物(もの)がつながりあって暮(く)らしていることを言(い)うよ。生物(せいぶつ)多様(たよう)性(せい)を守(まも)るためにまずは暮(く)らしの中(なか)で生(い)き物(もの)との繋(つな)がりを感(かん)じてみよう。
  ・自然(しぜん)や生(い)き物(もの)にふれよう
  ・自然(しぜん)や季節(きせつ)の移(うつ)ろいを感(かん)じて写真(しゃしん)や絵(え)、文章(ぶんしょう)で伝(つた)えてみよう
  ・エコマークなどが付(つ)いた環境(かんきょう)に優(やさ)しい商品(しょうひん)を積極(せっきょく)的(てき)に買(か)おう

  

• 木(き)を大切(たいせつ)にしよう

  木(き)は空気(くうき)をきれいにしたり、動物(どうぶつ)たちが住(す)む場所(ばしょ)を作(つく)ったりしてくれる自然(しぜん)の仲間(なかま)だよ。でも、木(き)が減(へ)ってしまうと動物(どうぶつ)たちが困(こま)ったり、地球(ちきゅう)が暑(あつ)くなってしまうこともあるんだ。公園(こうえん)の木(き)を折(お)らない、たくさん植(う)える活動(かつどう)に参加(さんか)するなど、木(き)を大切(たいせつ)にすることで自然(しぜん)を守(まも)る手伝(てつだ)いができるよ！